HD2のライセンスでG2風の弦フィレット

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 CATIA V5 のライセンス HD2 で、
G2風の弦フィレット(R幅一定のフィレット)を作成する方法です。
”Chordal Fillet (弦フィレット)”での作成。
左図は、通常のG1の弦フィレットです。
中央図は、オプションの数値を調整した状態です。
ただし、連続性は、接線です。
右図は、弦フィレットで作成したRのラインを使用し、
”Blend (ブレンド)”で作成したのもです。
こちらは、連続性を接線、曲率と選べ、さらに’ Tension ’の数値も
変更できます。

弦フィレットで作成した範囲を使用し、
ブレンドで連続性-曲率で作成した面を使用すると、
フリースタイルでの曲率フィレット(G2)と同じ雰囲気になります。
ちょっと、手間がかかりますが、フリースタイルが無い場合は、これかと。

R幅一定のG1、G2のフィレット

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Rhinoceros 4.0 で、
可変フィレット、可変ブレンド、というコマンドが追加になった。
R幅一定、のG1,G2フィレットの作成が可能となった。
しかし、上図の左部のように、面と面が交差していない場合等、
作成できないケースが多いです。
右図のように、しっかりと面と面が交差していれば、作成可能のようです。
また、鈍角の時は、交差していても、ダメな場合もあり、
このコマンドは、ちょっと使い辛いですね。
しかし、これが出来れば、デザイン系には、結構、使えることになりますね。
時期マイナーUP?バージョンUPまで無理かな・・、に期待します!!!!

ブレンド面

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 フリースタイルのブレンド面作成で、
作成範囲のトリムラインを分割していなかった等で、
対する範囲に無理がある場合は、エラーが出てしまいます。
その時、トリムのし直しをする必要なく、ブレンド面を作成できます。

・連続性を、接、曲率ではなく、点にしてみる。
エラーが消えれば、範囲を修正出来る。
・上図のように、無理やり引っ張って、エラーが出るが、
(表示上変化はないですが)そのままマウスを放さずに
キーボードの”Enter”を押す。

注意点として無理な形状だった場合等は、CATIAが落ちてしまいます。
一番良いのは、基本通り、相対するトリムラインを合わせてから、
ブレンド面を作成することです。急がば回れ、かもしれません。

UG (NX5)のいろいろ(曲率表示・非表示)

曲率の表示・非表示をショートカットキーに割り当ててつかう。
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先に線をアクティブにしてから、解析→曲線→曲率を選ぶ
すると、曲率が表示されます。



あれ、曲率が消えない!!っと思った方もあると思います。
実は、もう一度
解析→曲線→曲率を選ぶときえすよ。
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そこで、ショートカットキーに割り当ててくと
表示・非表示簡単に行えます。

UG(NX5)のいろいろ(アイソパラメトリック曲線)

曲線を抽出の中のアイソパラメトリックを使ってますか?意外と便利!?
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曲線の抽出でエッジの曲線やシルエットとはよく使うとおもいますが
アイソパラメトリックもなかなかつかえますよ。

(個人的な意見ですか・・)

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U・V(面の中の方向)を選び曲線カウントを入力すると
その数の面内線を作成します。


例えば、面の中心ぐらいの曲率をみたいとは、
アイソパラメトリックで線を作成し、その線を曲率表示する。
など、ほかにもいろいろ使えると思っています。

高品質サーフェース、モデリングについて

さて、4月に入りましたね。
こちら石川県加賀市では、桜、今が最高です。。。。

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本題に。
画像ですが、上から、NX , CATIA , Rhinoceros です。
”クラスA”などと呼ばれる、高品質のサーフェース面ですが、
実際、作業をすると、かなり大変です。
(”クラスA” - メーカーにより、詳細評価が違いますが、
面の連続性、隙間、曲率、ゼブラやハイライトの流れに規定があるようです。
上の画像のデータは、面の連続性0.05°以下、面隙間0.001mm以下、
ゼブラ、ハイライトの歪みは無い状態、としてあります。
また、CATIA でのゼブラ表示ですが、フリースタイルでは、
ちょっと問題有りな為、(ゼブラでも見ますが、)弊社では、
環境マッピングで視覚的評価をするようにしています。)

最近は、評価機能だけは、極端に上がっており、
その評価でOKとなる面データを作成する工数が、大幅に増えます。
しかーし、中々、その増える工数というのを理解して
頂けないことが多いですね。。(分らないでも無いですが・・)

品質を上げて、工数を下げる努力していますが、
正直、かなり難しいですが、頑張っております。。。。
中々一筋縄ではいきませんね・・・。