CATIA R22 タップ穴のユーザー設定

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CATIA V5 R22 ( V5-6R2012 ) になり、
Threadの設定場所(フォルダとファイル)が変更になりましたね・・・。
(探しだすのがちょっと大変だった。。。)

C:\Program Files\Dassault Systemes\B22\win_b64\resources\standard\thread
中のファイルを変更すればよいようです。
(コピーし別名が良いと思いますね)
Metric_Thick_Pitch_SOZO.xml としました。
.xml ファイルはテキストファイルですので、メモ帳かワードパッドで編集を。

R21 までの変更は、こちらを参考に。
タップ-下穴寸法の変更方法

それと保存する時に権限がありません!!みたなことを言われたら、
ユーザーアカウント制御設定の変更をしてみてください。
(再起動が必要ですし、後で元に戻すことを忘れずに)
参考までに、こちらを。
CATIA V5 – Configuration tool

CATIA V5 – Configuration tool

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License Use Runtime の中の、
Configuration tool の変更や
Basic License Tool 変更に関して、その2です。

windows7 や windows8 での現象だと思いますが、
administrator (PCの管理者)でログインしての作業では
コマンドが動かない場合があります。
その場合は、アカウント制御を緩くすると
Configuration tool や Basic License Tool が起動する場合があります。

お試しあれ。

こちらのページも参考までに。
CATIA V5 – Basic License Tool –

CATIA V5 R22 – V5-R6 2012

CATIA V5 R22が届きました。
V5-R6 2012 ということになっていますね。

インストールしてみましたが、何が変わっているのかな?
ちょっと良く分かりません。。。

Compass や Axis 等が大きくなっていて、
各コマンドのウインドウが最適化されている雰囲気はありますね。

FreeStyle では、今のコマンドに機能が追加されているのもありますね。
ただ、ACAFillet が無い時点で何してもダメなんですが。。。

CATIA 累進寸法

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CATIA の累進寸法で個別に文字位置を変更させたい時に、
あれっ!?変更できない!!って時、ありませんか?
原因というか、設定がこのようになっております。

ウインドウの下記アイコンで、” Dimension system selection mode ” が
アクティブになっていると、プロパティに System タブが出てきます。
その中の Automatically add a funnel のチェックをはずし、
” Dimension system selection mode “ をはずし、
プロパティを開くと Funnel 設定を変更することができます。

CATIA V5 – Basic License Tool –

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CATIA V5 にて。
新規にPC等セッティングした時だけかもしれませんが、
ライセンスサーバーからライセンスを取得する為に
License Use Runtime の中の、
Basic License Tool を動かすことがありますね。

その時に、JavaScriptエラーが出る時があります。

(自分だけ!? ん~、よく忘れるので、手法をUPしておきましょう。)

その原因は、ロケーションの設定にありました。
英語環境にすれば、エラーがでません。
(作業は、日本語なので、Basic License Tool の設定後、
ロケーションを元に戻す必要がありますので、気をつけて。)

こちらのページも参考に。
CATIA V5 – Configuration tool

タップ-下穴寸法の変更方法

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(CATIA Documentation にも載っているのですが、)
Mタップの下穴径を変更したい場合です。
C:\Program Files\Dassault Systemes\B21\intel_a\reffiles\standard
(64bit では、
C:\Program Files\Dassault Systemes\B21\win_b64\reffiles\standard )
の中に編集したファイルを入れてあげれば完了です。
(元からあるデフォルトファイルをコピーして、
テキスト修正する方が良いですよ。)

※Windows10 等では、
C:\Program Files\Dassault Systemes\B23\win_b64\resources\standard\thread
の中となるようです。

Thread の種類を選ぶタブで、選択できるようになります。
これで、社内規格も簡単にできますね。

CATIAでの徐変フィレットで!? R20限定

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徐変フィレットでエラーが出る件。
(この内容は、教えて頂いた内容です)
この内容は、R20 限定のようです。
しかも、SP4 以下のようですね。。。
試しに、SP6 へとUPしてみたら、問題無かったです。
(SP5 は試していないのでわかりませんが・・・。)
また、R19 は もちろんですが、 、R21 でも問題ありませんでした。

エラーの内容です。

閉じたラインに、徐変フィレットを作成したい場合で、
ポイントをヒットし、フィレット値を変更したりすると思いますが、
その時に、エラーが出てしまい、ポイントヒットできません。。。
先に点を作成しておく、等の対策をとれば問題無いようですが、
ちょっと邪魔くさいですよね。
(今まで出来ていたので、それに慣れちゃっているし、ですね)

多分、”ゴメン、SP4 以上にUPして!!” ってことかな?。。。

CATIA V5 R21

CATIA V5 R21 が来ました。。。

そういえば、そんな時期でしたね。
R20の時は遅れての出荷だったので、
その間は、6か月程度しかたっていませんね。
何がUPしたのでしょうか・・・。

大手メーカーさんのバージョンUPが今月行われた?
R20にUPしたようですね。
と、いうことは、このR21は飛ばしちゃう!?
よくわかりませんが、試してみましょう!!

・・・、インストールは出来たみたいですが、
起動しませんね・・・?
理由がわかりませんが。。。
もう少し試してみましょうか。
・・・、結果、問い合わせしました。
R21から、ライセンスプログラムが新しくなったようです。
R20もR21も使用したい場合は、CATIAの環境ファイルに
環境変数を追加してやればOK!!とのことでした。
で、無事、起動しました。

見た限り、R20と同じ・・・。あっ、コマンドが増えている!?
時間のあるときに、見てみましょうか。。。

CATIA V5 64bit版

CATIA V5 64bit 版 にしてみました。

ものすごく、早いです。
これに慣れたら、もう、元に戻れませんね・・・。

メモリは、8GBです。
(当然、データの状況にも影響しますが、)
弊社で使用する可能性がある、ある程度大きめのデータで試してみました。
使用メモリは、5GB程度は、平気で使用していますね。。
ただ、何故か、これ以上、使用量が上がらない。。。
と、いうことは、この程度のデータでは、これ以上必要ない!?

結論。
4GBじゃぁ、心許ないし、
16GBまでは、今は必要ない感じでしょうか。。。
(弊社の場合です)

後は、グラフィックボードをパワーアップすれば、
もっともっとガツガツ動くのかな?と思いますが、
そこまで検証していません、というか、すっごいグラフィックボードが無い。。。
なので実際は、どうなのでしょうか・・・。

上には上があるのですが、程々でOKにしておきます。