ラインのオフセット Rhinoceros

Rhinoceros 5.0 からですが、
ライン(スプライン)のオフセットのオプションが変更されています。

Rhinoceros4 までは、作業平面での線オフセットでしたが、
Rhino5.0 からは、作業平面の切り替えがオプションとなりました。

デフォルト設定では ”いいえ” と なっている為、
Rhinoceros4 で慣れてしまっている人は、
違和感があったのではないでしょうか。

沢山作成してから、変???と なり、初めて気が付きましたよ。

Rhino 7 購入

Rhino 7
購入し、インストールしました。
大きな変化としては SubD 搭載 でしょうか。

・Mesh (メッシュ – Polygon)
・SubD (サブ ディビジョン ジオメトリ – Sub division geometry)
・Surface (面)
を駆使し、あらゆるモデリングが可能!となったのかな?

ところで、WIP が入っていると、そこにインストールされる、や、
メニュー等、一部が英語になる、等、いろいろと混乱しました。
全部きれいにしてから、インストールし直すと、
今度は、テンプレートファイルが無い、等、他の問題も出たりしました。

一部英語を日本語化に関しては、
C:\Users\——-\AppData
\Roaming\McNeel\Rhinoceros
\***\Localization\ja-JP
を、7.0 フォルダーにコピーしてやると、とりあえず日本語になりましたね・・・。
  ——- : 各々設定しているユーザー名です
  *** : バージョンアップの方は 5.0 や 6.0 があるかと思います。

Microsoft IME と Rhino6

windows バージョン 20H2 にUpdateしました。
Microsoft IME も新しくなっていましたが、
どうも Rhino6 との相性が悪いようです。

Rhino6 を使用していると、勝手にいろいろと切り替わってしまいます。
日本語設定?カタカナ設定?日本語キーボード設定?

しかたがないので、Microsoft IME は
以前のバージョンを使用することにしました。
(設定で切り替え可能。言語→オプション→IME→全般のところです。)

他ソフトでも、相性問題が出ているようですね。
windowsのマイナーUpで対応してくれるのかな?

Rhinoceros 7

Rhinoceros 7 が、発売されましたね。
アップグレード版だけ、3月10日までですが、キャンペーンしています。

個人的には Rhino6 が良い感じになってきたところだったのですが・・・。
それでも新しい方が良いと思いますね。

Rhino6 寸法

Rhino 6 の寸法入力がいろいろと変更出来るようになっています。

個別で寸法設定の変更が出来ますので、
Rhino+ の mk2d / mk2d3 を利用すれば、2D CADを利用しないでも、
簡単に、それなりの図面の作成が行えると思いますね。

後は、累進寸法と、図枠自動作成プラグインがほしくなりますかね。。。

Rhino+コマンド-sellt

Rhino+ コマンド sellt の線種で選択ですが、
Rhino6になり、デフォルトコマンド SelLineType が追加され、
同じような事が行えるようになりました。

sellt は、曲線だけを表示させ、囲み選択し、
同じ線種だけを選択する、という手法です。

デフォルトコマンド SelLineType は、線種一覧からも選択できますね。

使いやすい方を使用して頂ければ、と思います。

Rhino6 ドラックで面延長

Rhino6 では、面延長時、ドラッグで延長量を決定できます。

コマンド ExtendSrf で延長したい端末をヒットすると、
”曲線上” というガイドラインを利用します。
カーソルにあわせ、リアルタイムでプレビューされます。

延ばすだけでなく、縮める事も出来ます!

感覚でモデリングする際にも重宝しますね!!