検査治具。いわゆる検具です。

検査器具の設計や製作の依頼が最近多くなってきました。
 10年前に、”後、数年で検具は無くなのでは!?”と
言われていたようにも思いますが。。。
測定技術、測定機器が各段に向上している中、
確かにずっとあるようにも思えないところもありますが・・・、
どうなのでしょうか・・・、わかりません。

 呼び名は、多々あるようですね。
検査器具、検具、検査治具、C/F ( CF , checking fixture , check fixture ) 、
CF検具、ゲージ、等々、まぁ用途は大体同じだと思います。
製作した製品が設計値(データ)通りに出来ているかを検査する為の器具です。
型がきちんと製作出来ていても、そのまま良品なのかどうかまでは、
中々分からないのが実情のようですね。
 1製品に対しての検具(単品検具)もあれば、
ユニットでの検査の為の、ASSY検具(COMP検具)というのもあります。
 他には、治具というのもあります。
(強制治具や振動治具、溶接治具等、も、ありますね)
こちらは製品を製作する上で必要となってくる器具、ということでしょう。
 と、説明はこれぐらいで、本題に。

 依頼が多くなった原因としては、加工機が増えたこと、
規格部品以外は社内にて設計製作を行っている事、ではないかと思っております。
 全面を樹脂だけで製作した検具や、ポスト、スライド、相手再現、を
アルミ、樹脂、スチールを使用した混合検具、そして、
角パイプ(アルミ、スチール)溶接したフレーム土台の検具から複合検具(架台検具)まで、
いろいろなバリエーションにも対応しています。

 そうしていますと、いろいろな問題が出てくるものですね。
日々、四苦八苦です。
CADデータ作成と違い、ちょっとしたやり直しがきかないので、
失敗した時のショックは計り知れない・・・、個人的な感想です。
何事も日々進歩!!と思う毎日です。