こんにちは! 前回に続いて第2弾。今回はSEQUOIA使用手順 飛行編です。 飛行準備が出来たら、いよいよ撮影に入ります。
◆機体・プロポ(送信機)・SEQUOIA電源投入
この説明は不要かと思いますが念のため・・・、 ドローンの電源は必ずプロポ(送信機)⇒機体の順で投入して下さい。 また、プロポ側のフライトモードは必ずFモードに設定します。※Aモード、Pモードでは自動フライトしませんので、ご注意を! 続いて、SEQUOIAの電源を投入します。 マルチスペクトルカメラ・センサーのリンクが緑色につけばokです!
◆SEQUOIAの設定
デバイス(スマホ、タブレット)の設定画面から、 SEQUOIAを選択します。
◆Calibration plate撮影
Calibration plateを準備し、My sequoiaにて撮影します。
Capture modeをSingle modeにします。
My Sequoiaの青枠(シャッター部)にて撮影します。
plateは全体が入るように1枚撮影して下さい。 Linkランプが緑色⇒橙色に変われば撮影完了です。
◆アプリPix4Dcapture起動、DOUBLE GRID MISSION選択
◆デバイスのGPS確認
デバイス(スマホ、タブレット)の設定でGPSがONになっていることを確認下さい。
GPSが有効であれば、現在地にピンが表示されます。
◆飛行ルート作成
Tap to zoomをタッチすると、緑枠(飛行範囲)が表示されます。
枠外緑色●部分タッチで、飛行範囲(縮小、拡大)を設定 枠内中央部タッチで、飛行位置(前後左右)を設定 枠内上部または下部タッチで、飛行位置(角度)を設定 することが出来ます。
設定すると、画面中央に飛行時間が表示されます。 この場合は約3分で飛行します。
◆各種設定
画面右下のSettingsをタッチし、 カメラアングル、Overlap(飛行ピッチ)、Drone speed(飛行速度)等を 設定していきます。
※カメラアングルは90°、一番下のIgnore homepointは 自動帰還(ホームポイント設定)となりますので、Yesにしてください。
各種設定が終わったら、画面右下Mapsに切替、STARTをタッチし進みます。
最後の画面で、6つの項目すべてにチェックがあることを確認し、 Press Takeoffをタッチすると自動フライトがスタートです!
次回はSEQUOIAにて撮影した画像を、Pix4Dにて処理していきます。