今夏の防除で弊社RTK基地局が活躍!
いつも大変お世話になっております。
以前に、弊社ブログで書かせて頂きましたが、弊社でRTK基準局を設置しました。
ドローンを利用中の方はご存知かと思いますが、
自動飛行する際、ドローンを精度良く飛ばすためには「RTK(リアルタイムキネマティック)」が必要となります。
弊社は、昨年まで農業ドローンで防除などを行う場合、
歩き測量(現場にRTK基準局を立て、測量者がRTK移動局+送信機を持ち歩いて圃場を測量)をし、
散布の際も、現場にRTK基準局を立ててから自動飛行していました。
※面積が多いと歩き測量は疲れますし、時間も掛かります。散布する際も、圃場が飛び地だったりした場合、その都度RTK基準局を移動していた為、時間が掛かっておりました。
今夏の防除では実際に弊社RTK基準局を使用し、ネットワークRTKにて圃場測量/自動飛行による散布を行いました!
結果、現場にRTK基準局を設置する必要が無いため、時間短縮に繋がり測量&散布の作業効率があがりました。
また、今年はP4マルチスペクトラルを使用した作物生育状況の把握、システムを使用した作付面積の管理なども行っており、こちらもお客様から数多くお問い合せを頂いております。
農業ドローン導入に関して、ご質問等ありましたら、お気軽に弊社までお問い合せ下さいませ。
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